Bruna WorldsのゲームをMeta QuestのVRで遊ぶ方法
紅葉の碁とGod: My Worldは、Meta Quest Browserでも、スマートフォンやPCのブラウザでも遊べます。ヘッドセットでゲームを開き、VRやARに入って、手やコントローラーで遊ぶ方法と、よくあるトラブルの解決法を紹介します。God: My Worldはゲーム内の表示が英語なので、そのボタン名は英語のまま記しています。
1. VRで開くウェブページ
WebXRは、ウェブページを仮想現実(VR)で開けるようにする、ウェブブラウザの機能です。Meta Quest BrowserはWebXRに対応しているので、各ゲームはウェブアドレスそのものです。ストアもインストールもアカウントも要りません。ページを開いてEnter VR(紅葉の碁では「VRに入る」)を押せば、ゲームが視界いっぱいに広がります。ヘッドセットがなくても、スマートフォンやPCの最新のブラウザなら、同じゲームを遊べます。
2. ヘッドセットでゲームを開く
アドレスを入力する。ヘッドセットのアプリ一覧からBrowserを開き、アドレスバーを選んでbruna.worldと入力し、ゲームを選びます。各ゲームには専用のアドレスもあります。momijigo.bruna.worldとgod.bruna.worldです。
PCやスマートフォンから送る。このサイトの各ゲームページでは、ゲームの下にMeta Questで開くボタンがあります。押すと新しいタブでMetaのウェブサイトが開き、そこからヘッドセットのMeta Quest Browserにページが送られます。そのサイトには、ヘッドセットと同じMetaアカウントでログインしておく必要があります。ゲームのスタートカードにも、同じ働きをするお使いの Meta Quest で起動(God: My WorldではLaunch on your Meta Quest device)があります。
ブックマークしておく。Meta Quest Browserでゲームをブックマークしておけば、次からはボタンひとつで開けます。
3. VR・ARへの入り方と出方
どちらのゲームも、シーンの上にスタートカードが表示された状態で始まります。Meta Quest Browserでは、PCなら送信ボタンがある場所にEnter VRが表示されます。あとから入ることもできます。紅葉の碁ならメインパネルのVRに入る、God: My WorldならワールドパネルのEnter VRからです。
Meta Quest 3のようにパススルーに対応したヘッドセットでは、その隣にEnter AR(紅葉の碁では「ARに入る」)が表示されます。ブラウザがARセッションを開けると伝えたときだけ表示されるので、表示されなければVRで遊びましょう。ARでは、あなたの部屋が見えます。
- 紅葉の碁では寺院の庭が消え、碁盤、碁笥、座布団、月影卿、パネルがあなたの部屋に現れます。畳の面は床より少し高い位置にきます。
- God: My Worldでは、神の書斎と空が片づけられ、彫刻入りのテーブルとその上の世界があなたの部屋に現れます。
出るときは、紅葉の碁ならメインパネルのVRを出る(ARではARを出る)、God: My WorldならワールドパネルのExit to Browser(ブラウザに戻る)を押します。ゲームは出たときのままです。ヘッドセット自体の操作でも、いつでも出られます。右コントローラーのMetaボタンを押すか、メニューを開くハンドジェスチャーを使い、そこから終了します。
4. 手とコントローラー
どちらのゲームも、Meta Questのコントローラーとハンドトラッキングの両方に対応しています。切り替えるには、コントローラーを置きます。ヘッドセットの設定でハンドトラッキングがオンになっていれば、明るい場所で手をかざすと、手がコントローラーの代わりになります。パネルでは、ボタンを指してトリガーを引くか、親指と人差し指でピンチします。
紅葉の碁
碁盤はタッチにだけ反応し、レイ(ポインターの光線)には反応しません。指先かコントローラーの先で交点に触れます。石は指を離したときに置かれ、盤の上を手が滑っても石は打たれません。設定ページの着手キーで、3つの打ち方から選べます。
- 1回タッチ:交点に触れて離します。最初はこの方法になっています。
- 2回タッチ:最初に触れると交点に輪が出ます。6秒以内にもう一度輪に触れると、石が置かれます。
- つかんで置く:手かコントローラーで碁笥に手を伸ばすと、石がついてきます。それから交点に触れます。
しばらくたっても最初の石が置かれないと、碁盤の上にあなたの番のカードが現れ、それぞれの打ち方を手で実演してくれます。碁笥はグリップボタンかピンチで持ち上げられます。落としたり投げたりしたものは、15秒後に元の場所に戻ります。
God: My World
力ごとにジェスチャーがあります。左手で土地を指して場所を選び、右手でジェスチャーをします。手で遊ぶときは、ピンチがトリガーの代わりです。Rain(雨)は、ピンチしてゴムパチンコのように引き、離します。Lightning(雷)は、手をすばやく振り下ろします。Fire(炎)は、トリガーを引いたまま噴射します。
力は、そのタイルを指してトリガーを引くと選べます。すると、その力を一度発動するまで、左側のガイドが両手でジェスチャーを実演してくれます。ジェスチャーを使わずに遊ぶには、力のパネルのSettings(設定)を開き、Release: Hand Gestures(発動:ジェスチャー)を押してRelease: Point and Click(発動:ポイント&クリック)に切り替えます。すると、どの力も土地を指してトリガーを引くだけで発動します。移動は、歩くかスティックで行います。左のスティックで滑るように移動し、右のスティックで向きを変えます。それぞれの力についてはGod: My Worldガイドで説明しています。
5. 部屋の準備と快適に遊ぶために
ヘッドセットで設定する境界線の内側では、つまずきそうなものを床から片づけ、腕を動かせる空間を確保しましょう。
紅葉の碁は座って遊ぶゲームです。椅子、ソファ、床の座布団などに座って遊び、ゲームがあなたを移動させることはありません。プレイ中にメインパネルの設定を開くと、碁盤の高さがあります。下げると上げるで、碁盤とその周りのものすべてを5cmずつ動かせます。範囲は、最初の位置の20cm下から60cm上までです。VRとARはそれぞれ別の高さを記憶します。ARでは、テーブルに合わせるか、床で遊ぶなら低いままにしておきましょう。
God: My Worldは立って遊ぶように作られています。テーブルは、開始位置のすぐ前にあります。世界は長さ約5メートル、奥行き約3メートルと、たいていの部屋より大きいので、実際に数歩歩いたり身を乗り出したりして、足りない分はスティックで移動しましょう。スティックで滑るように移動すると、酔ってしまう人もいます。歩くほうが体にやさしい方法です。
- ハンドトラッキングもパススルーも、明るい部屋のほうがよく機能します。どちらのゲームにも独自の明るさ設定はなく、ヘッドセットのディスプレイ設定が適用されます。
- 定期的に休憩をとり、気分が悪くなったらやめましょう。お使いのヘッドセットについてのMetaの健康と安全に関するガイドラインは、ここでも適用されます。
- どちらのゲームにも持ち時間はありません。月影卿はあなたが打つのを待ってくれ、対局中のゲームはページを開いているかぎり続きます。God: My Worldは数秒ごとと、ヘッドセットを外したときに世界を保存し、ゲームを閉じているあいだ、世界では何も起きません。
6. ブラウザに求められる許可
ページが初めてVRやARに入るとき、Meta Quest Browserが許可を求めることがあります。拒否すると、ブラウザがそのサイトでの回答を記憶するため、Enter VRを押しても何も起きなくなることがあります。ブラウザのサイト設定で変更してから、ページを再読み込みしてください。
マイクを求めるのはGod: My Worldだけで、それもPlay Together(一緒に遊ぶ)の部屋でMic(マイク)を押したときだけです。遊ぶのにマイクが必要になることはありません。VRで初めて押すと、「The headset leaves VR to ask for the microphone. Press Mic again to go on.」(マイクの許可を求めるため、ヘッドセットはVRを抜けます。続けるにはもう一度Micを押してください)と表示されます。もう一度押してブラウザの質問に答え、ページ下部のBack to VR(VRに戻る)を押してください。一度許可すれば、再び求められることはなく、VRを抜けることもありません。
拒否した場合は、部屋のパネルに対処法が表示されます。たとえば「This site is blocked from the microphone. Allow it in the browser's settings for this site, then press Mic again.」(このサイトはマイクの使用をブロックされています。ブラウザのサイト設定で許可してから、もう一度Micを押してください)などです。ゲームを囲むページがマイクの使用を許可していないと表示された場合は、このサイトのゲームページで新しいタブで開くを押してください。紅葉の碁がマイクを求めることはありません。対人戦には、音声もチャットもないからです。
7. オフラインでのプレイとホーム画面
紅葉の碁は、オンラインで一度開くと、ブラウザに自分のコピーを保存します。接続がないときも、同じブラウザでmomijigo.bruna.worldを開けば、どの強さの月影卿とも対局でき、レッスンも受けられます。対人戦には接続が必要です。準備としては、次のことをしておきましょう。
- オンラインのときに、ゲーム専用のアドレスで一度ゲームを開いておきます。このサイトのページは、接続がないと開けません。
- ヘッドセットでは、オンラインのときに一度VRに入っておきます。コントローラーと手のモデルは初回にダウンロードされ、ブラウザに保存されます。
スマートフォンでは、ブラウザのホーム画面に追加で紅葉の碁をホーム画面に置けて、アドレスバーなしで開けるようになります。ページを全画面表示にできないiPhoneでは、これで碁盤が画面いっぱいに表示されます。God: My Worldはオフライン用のコピーを保存しないため、起動には接続が必要です。ただし、保存した世界はブラウザに残ります。
8. スマートフォンやPCで
ヘッドセットがなくても、どちらのゲームもすべて遊べます。変わるのは操作だけです。
- 紅葉の碁:交点をクリックまたはタップして打ちます。PCではドラッグで見回し、マウスホイールで拡大・縮小します。設定ページの視点を戻すで碁盤の前に戻れます。スマートフォンでは、2つのパネルが上部のタブにたたまれます。
- God: My World:力を選び、土地をクリックまたはタップします。PCでは右ドラッグでテーブルの周りを回り、ホイールで拡大・縮小、WASDキーで移動します。スマートフォンでは、1本指のドラッグでテーブルの周りを回り、ピンチで拡大・縮小します。
このサイトでは、ゲームの下にある全画面表示でゲームを画面いっぱいに表示でき、新しいタブで開くでゲーム専用のアドレスで開けます。すべての操作方法は紅葉の碁とGod: My Worldのページにあります。囲碁がはじめてなら、囲碁のルールで5分でルールを覚えられます。
9. うまくいかないとき
Enter VRが表示されない
- Meta Quest Browserを使っていない。どちらのゲームも、ブラウザがVRセッションを開けると伝えたときだけEnter VRを表示します。
- リンクがほかのアプリの中で開いた。チャットアプリやSNSアプリは、リンクを独自のブラウザで開くことがあり、そこではVRが使えない場合があります。Meta Quest Browserでアドレスを開きましょう。
- ページが安全ではない。WebXRは、アドレスがhttps://で始まるページでしか動きません。アドレスを自分で入力しましょう。
- スタートカードが消えた。スタートカードはプレイを始めると消えます。代わりに、ゲームのパネルのEnter VRを使いましょう。
画面が真っ暗、固まる、読み込みが終わらない
どちらのゲームも、JavaScriptが有効になっている必要があります。回線が遅いと、紅葉の碁はまだ読み込み中であることを表示し、読み込みに失敗するともう一度ボタンを出します。God: My Worldは動くバーを表示するので、しばらく待ってから再読み込みしましょう。VRで画面が固まったり真っ暗になったりしたら、Metaボタンで抜け、ページを再読み込みしてから入り直します。再読み込みすると紅葉の碁は新しい対局から始まりますが、終わった対局は前の対局に残ります。God: My Worldは、最後に保存された状態に戻ります。
音が出ない
ブラウザは、ページをクリック、タップ、キー入力するまで音を出さないので、どちらのゲームも最初の操作で音が鳴り始めます。それでも音が出ないときは、紅葉の碁なら設定ページの音楽:オン、God: My WorldならSettingsの中のSound On(サウンド:オン)を確認し、次にヘッドセットや端末の音量を確かめましょう。
カクつく、フレームレートが低い
どちらのゲームも、ヘッドセットに毎秒72フレームを求めます。カクつくときは、ほかのブラウザタブ、特にほかの3Dページを閉じてから、ゲームを再読み込みしてください。開いているタブはすべて、ヘッドセットのメモリーとプロセッサーを分け合っているからです。ブラウザやヘッドセットを再起動すれば、裏で動き続けているものもすべて片づきます。
ヘッドセットをかぶろう
どちらも無料で、インストールは要りません。紅葉の下での囲碁の一局か、テーブルの上の生きた世界か、お好きなほうをどうぞ。

